• 〈ベタ基礎工法〉

  ベタ基礎工法を標準仕様とし、高耐久・高耐震を実現。
  基礎高600㎜　床下有効高さ450㎜
  スラブ厚さ150㎜　立上り巾150㎜
  鉄筋ベースD13＠200　立上りD13＠200の仕様。
  コンクリート強度ＦＣ24を標準とする。

• 〈高耐震モノコック木造軸組工法〉

  木造軸組工では、地震・台風・高温多湿・雪という厳しい環境の中で、
  長い年月をかけて培われ完成された日本の伝統的な工法。
  この木造軸組工法をベースに、ハイベストウッド、
  ダイライト等の耐力面材を採用し、様々な耐震対策を組み合わせた
  高耐震モノコック木造軸組工法を採用しています。

• 〈正方形枡組剛床工法〉

  剛床工法とは、24㎜以上の合板を床に貼り付ける床組工法で、
  地震や台風に強いことが特徴。
  24㎜厚の構造用合板を直接梁材に留めつけることができるため、
  地震・台風時に発生する横からの力によるねじれや歪みに
  対して強い抵抗力を発揮します。
  特に地震時に大きな外力が作用する2階床については、
  床梁の間隔を正方形枡組とし、
  水平剛性をさらに高めた強靭な仕様としています。

• 〈金物工法〉

  金物工法とは、一定の強度を満たした構造用集成材と独自の金物、
  鉄骨造やRC造と同じ手法での構造計画を採用することで、
  高い耐震性を実現した工法。
  木造住宅の美しさを保ちながら、最大9ｍのスパンのビルトインガレージ
  （３台駐車可能）など、ご要望に合わせて建築することができます。
  耐震性と美しさを両立した優れた技術です。
  在来工法に比べて圧倒的に断面欠損が少ない為に、
  接合部の強度が在来工法に比べて有利になります。
  特に、柱と胴差等との接合部において柱の断面欠損が少ないために、
  柱が折れにくく構造強度上極めて有利であると言ます。

構造用集成材　
柱　土台・大引　桧　105×105（120×120）
横架材　桧　105巾（120巾）
外壁通気工法　通気胴渕　桧　20×45（90）

耐力面材：ハイベストウッド
1F　PATタイプ　長期優良住宅対応品・防腐防蟻認定品
2F　PATタイプ　長期優良住宅対応品・防腐防蟻認定品